保育理念
子どもひとりひとりの幸せを第一に考え
子どもが生きる力を育むことができる環境を提供する
保育
コロナ禍に対応するため、全ての行事について根本から見直し、三密の回避、園児の心身の健康、成長発達の観点から従来の保育内容を変更しています。
免疫力を高めるために、健全な生活リズムを維持し、自然の中での遊びを増やし、自然の豊かなエネルギーによって、園児1人1人の生命力が強化されるような保育を目指しています。
松原保育園の働き方改革
松原保育園では、職場環境改善のため、2019年度から山口働き方改革支援センターの協力を得て「働き方改革」を進めています。令和2年度からは「全員が思いやりをもって、仕事の質を高め、働きがいを感じる職場にする!」という職場のありたい姿を職員で話し合って決め、その実現のために、具体的に①意見箱の設置、②環境の美化への意識を高める、③補助の先生のワークフローの確認と業務の見直し、④児童票、お便り帳の改訂という具体的アクションに取り組んでいます。その経過報告は山口県労働政策課が主催する「やまぐち働き方改革実践モデル企業 ウエブ報告会」(令和3年2月1日開催)にて報告をさせて頂きました。今後もこの取り組みを継続して実施していきます。
>>山口働き方改革支援センターの紹介ページはこちら
松原保育園は
「やまぐち子育て応援企業」です
職員が働きやすい雇用環境づくりで子育てを応援する「やまぐち子育て応援企業」に登録されました。
松原保育園の一般事業主行動計画
一般事業主行動計画(以下「行動計画」)とは、2005年に施行された次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」)に基づき、企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、(1)計画期間、(2)目標、(3)目標達成のための対策及びその実施時期を定めるものです。
松原保育園では、働く職員全員が思いやりをもって、仕事の質を高め、働きがいを感じる職場にするため、以下の内容で一般事業主行動計画を策定しています。
計画期間:
令和3年4月1日~令和5年3月31日までの2年間
計画の内容:
目標1:本園休暇諸制度、育児・介護休業等に関する規定について、職員向けの説明用資料等を作成、配布し、制度の周知を図る。
対策:
令和3年5月~ 職員へのアンケート調査、検討開始
令和3年6月~ 制度に関する説明用資料等の作成・配布、職員を対象とした研修および掲示板などによる全職員への周知
目標2:令和5年3月までに、有期契約職員を含む全職員の年次有給休暇の取得日数を1人当たり年間6日以上とする。
対策:
令和3年5月~ 年次有給休暇の取得状況を把握する
令和3年6月~ 計画的な取得に向けて研修を計画期間中に3回実施する
令和3年12月~ 年度途中で取得状況を調査し、取得を促す